〜に依存している
ずっと、「〜に依存している」というワードの使い方がわからなかったのですが、
最近、クリーンアーキテクチャについて学ぶ中で、こういうことかーと思ったので喜びを書きます。
僕がこのワードの使い方がわからなかった理由は、「〜に依存している」と言う時に、
具体的に何を指すのかが文脈によってころころ変わるからだったようです。
ある時にわかったと思っても、違う時には全然違うものを指したりするから、
あれ?・・となる。
クリーンアーキテクチャで例の玉ねぎに沿ったパッケージ構成を作成し、そのパッケージ間を
つなぐインタフェース役のクラスを作成した時に唐突に理解しました。
つまり、Javaで言えば、
「AクラスがBクラスをimportしている場合、AクラスはBクラスに依存している」と言えるのだなと。
これまで、処理の分割など自分の中でルールがあまりなく、ふわふわでそれらしく実装していたのですが、
これからはきちんと根拠を持って出来そうです。すごく嬉しい。
勝手に増えるやつくらいにしか思っていなかったimportの大事さが分かりました。
それに、慣れない言語で書く時なんかに一つの指針とできそうなのも嬉しいです。
残業続きの中、思わぬ幸運を拾った思いです。